大阪の夏を彩るイベントといえば、なにわ淀川花火大会。毎年8月の第2土曜日に開催されているイベントです。
地元の企業・商店やボランティアによって運営されている、手作り感のあるアットホームな花火大会ですが、打ち上げられる花火は盛大。淀川にかかる、阪神高速11号池田線の橋と、十三バイパスの橋との間で、水上から放たれる花火は百花繚乱の趣き。嗜好を凝らしていて、花火の色・大きさ・形はもちろん、広い空間を活かしたダイナミックな演出が素敵です。七色に染まる夜空はロマンチック。エンターテイメント性も高く、まるで光が主人公のお芝居を見ているかのようです。花火打ち上げは約30分間なのですが、時間はあっという間に過ぎてしまいます。はかなく刹那なのも、花火の魅力でしょう。
また、花火には癒しの効果もあると思います。夏の暑さによる疲れも吹き飛ばしてくれます。
この花火大会は平成元年に始まったイベントなのですが、我が家では毎年、浴衣で着飾って昼過ぎから家族全員で出かけていって、大阪北区側の河川敷のベストスポットを陣取るのが恒例となっています。数ある花火大会の中でも、淀川の河川敷から花火を鑑賞できるというロケーションが気に入っています。
兵庫県芦屋市のいいところ
芦屋は名前だけで高級住宅地のイメージがあります。実家が芦屋なんて言おうものならお嬢様や御曹司なんて思われたりするのも普通にあります。でも、実際に住んでいる人からすると、普通の家庭も多いんですよね。また、どこのエリアにもあるように賃貸物件だって多いんですよ。一般的には山の手が高級住宅地、海側になると一 ...